2018年度楽曲 夜曙け
山口大学よさこいやっさん‼ 2018年度楽曲 夜曙け
~明治維新~
冒頭・・夜明けを見ていると、時間は巻き戻り、1868年 幕末の長州。
長州が新しい日本の夜明けのために奮闘する時代へと来ていた。
1部・・男たちは新たな時代のために戦いに出る。
故郷に残してきた家族はどうしているのだろうか。
日本のため、長州のために。
2部・・一方、女達は男のことを思いながらも家を守り、無事に帰ってくることを祈
ることしかできなかった。私が男ならあなたのもとへとついて行けたのに・・・。
~思い続けても あなたに寄り添うこともかなわない
せめて夜を照らす 月になれればと~
お互いに場所は違えど、それぞれの目的のために男女は奮闘。
明治維新に向かって突き進んでいく。
高知節・・ ~よっちょれや よっちょれや 高知の城下へ 来てみいや
じんばも ばんばも よう踊る 鳴子両手によう踊る よう踊る~
3部・・明治維新が果たされ、新たな時代に向かって変容していく。
西洋の文化が入り、街は陽気なハイカラ音楽に包まれる。
~我ら長州維新の 志を受け継いで 咲かす長州桜花
夢を追い求めていく 時代の夜明けだ 日が昇る 変わらぬ思いをこの胸に
おもしろき こともなき世を おもしろく さあ進め~
男女は無事、再会し喜びを分かち合う。
新たな時代の幕開けを祝い賑わう人々。
終わり・・気が付くと、時代は現代へ戻っていた。
同じ夜明けを見て、次は自分たちが世界を作るのだと決意する。