2020年度楽曲 華輪
- 山口大学よさこいやっさん!!
- 2020年11月14日
- 読了時間: 2分
テーマ「花火」
【冒頭~高知節】
♪歌詞
夜空 照らすは 無数の灯
連れ行く おのこは 散るを見る
【1部】
おじいちゃんと孫が花火大会へ、祭り会場に近づくにつれて高まる期待。
孫は見るもの全てに目を輝かせ、おじいちゃんはどこか懐かしい顔をしている。
2人は祭りの中心部へ向かう。
その途中、夜空に花火が1つ打ちあがり、その花火を見つめる2人。
【2部】
花火をきっかけに孫の脳裏に若い男の記憶が映し出される
〈回想シーン〉
とある地域では花火大会が開催されることがなかった。そこで、この地域の活性化を目指し、「おもしろきこともなき世をおもしろく」という信念から初の花火大会を開催しようとする一人の花火師がいた。それが若かりし頃の”おじいちゃん”であった。
花火大会を開催するために多くの人に協力を仰ぎ、花火を作り、様々な準備を進める。
おじいちゃんの信念が人々を繋ぎ、みんなの努力の結果、花火大会の開催が実現した。
その花火大会こそ、今、おじいちゃんと一緒に来ている花火大会であった。
遠くで花火の音が聞こえ始めた。
気が付くと花火大会は終盤を迎え、人々の熱気や盛り上がり、感動が最高潮となっている。
♪歌詞
常闇晴らすは たゆまぬ想い
まだ見ぬ光を追い求め
不変の意思が 時代を繋ぎ
火種となりて 華となる
散りゆく華に 乗せた願い
君とこの街に
「笑顔あれ」
【3部】
花火に魅了されつつも、隣にいるおじいちゃんがこの花火大会の創設者だと知り、
強い憧れを抱く。おじいちゃんのように多くの人に感動を与え、元気づけ、集う場所を作りたい。これからの未来に胸が高鳴る。
一方、おじいちゃんも花火大会が今まで続いていることへの感謝、人々の繋がりの大切さを改めて感じ、これからの地域の発展や人々が笑顔になるような場所が受け継がれていくことを願う。
♪歌詞
さあさ輪になり 集えや集え
よさこいやっさん!! 今、ここで
鳴子響かせ 踊れや踊れ
無限の彼方へ 舞い上がれ
同志と誓った未来を胸に 今宵も闇夜に華開く
あなたの笑顔を 照らすよう
さあさ輪になり 集えや集え
よさこいやっさん!! 今、ここで
鳴子響かせ 踊れや踊れ
無限の彼方へ 舞い上がれ
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